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Excelsior!

夕飯から金融工学まで

緊張解消法

ライフハック

こんにちは、Nobbyです。

突然ですが、皆さんは緊張しますか?

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人前でスピーチするときや何か大一番の勝負に出るとき、はたまた好きな人に告白するときなど、生活していると緊張するタイミングは結構あるように思います。

僕も昔は(今も大分そうですが)緊張しいで、黒板に問題の答えを書くだけで字が震えました。スピーチなんて以ての外で、声は震えるわ頭は真っ白になるわで、いい思い出はほとんどありません。

しかし、さすがにこのままでは社会生活に支障が出ると思い、緊張をコントロールする方法なんてものを勉強しました。

というわけで、今日は緊張解消法についてご紹介したいと思います。

なぜ緊張するのか?

まず、緊張とはどうして発生するのか、から見ていきましょう。

結論から言うと、緊張は不安から発生します。

予感や懸念から派生した不安、例えばスピーチでは「失敗するのではないか」という不安が、緊張を誘発します。

不安は自律神経に影響を及ぼし、動機や呼吸の乱れ、腹痛などといった症状が身体に出てきます(入試の際トイレが混み合うことからも明らかですね)。

ただ、不安が完全に悪者かと言えば、そうではありません。そこそこの不安は、実際に物事を行うことと同時に実現できます。むしろ、ある程度は不安があった方が効率が上がる、という法則もあるくらいです(これをヤーキーズ・ドットソンの法則と言います)。

では何がいけないのか。それは不安に支配されてしまうことです。

特に、不安になるのが不安、という状態(「緊張したらどうしよう」という心理状態ですね)はさらに不安を助長してしまいます。ただ、そのことをわかっていても、それ避けようと思うとまた不安になってしまうので、どんどん不安が増していく負の連鎖を引き起こしてしまいますね。

その連鎖を断ち切るものとして、マインドフルネスという方法があります。これが僕が紹介したい緊張解消法です。

フュージョン

マインドフルネスの説明に入る前に、まずフュージョンについてご紹介したいと思います。

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フュージョンとは、ある考えに支配されている状態のこと。主体が思考と合体しているからフュージョンと呼ぶようです。

このフュージョン状態から脱する方法がフュージョンです。思考との合体を解き、主体が思考と距離を置くことを言います。先ほど申し上げた通り、不安自体は悪者ではありません。それとフュージョンしてしまうことがいけないのです。

言い換えれば、脱フュージョンとは思考を観察することです。不安を観察して、今自分の中にこういう不安が生まれているなあ、と客観視することだと言えるでしょう。

では、脱フュージョンの方法としてマインドフルネスを紹介したいと思います。

マインドフルネスの方法

マインドフルネスとは、パーリ語のサティの翻訳であり、その行動は日本で言うところの瞑想に近いものです。

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その手順を簡単にご紹介したいと思います。

  1. 椅子に浅く座り、自然に背筋を伸ばす。
  2. 足の裏を地につけ、手を太ももの上に置く。
  3. 呼吸に注意を向ける。と言っても呼吸に集中し制御するのではなく、あくまで自然に呼吸する。
  4. そうしていると様々な考えが浮かんでくるが、そう言った考えをどうこうするのではなく、そのままにしておく。
  5. 呼吸から意識が逸れていることに気づいたら、思考を支配していた考えから離れ、静かに呼吸に注意を戻す。
  6. とにかく「ありのまま」にしておく。
  7. これを1日数分(可能なら10分ほど)行う。

これを毎日続けることで、脱フュージョンの技能を習得できます。訓練すると、外で緊張に出くわしたとき呼吸を整えることで平静を取り戻したり、何もせずとも思考を客観視して不安から脱したりすることができるようになるでしょう。

僕は中学生の頃マインドフルネスを知り、大学に入って実践を始めたところ緊張が緩和されるようになりました。

大事なのは呼吸です。これはマインドフルネスを行うとき以外もそうですが、緊張しているときは呼吸が浅くなりがちです。深呼吸は自律神経を整えるので、緊張や不安を感じたときは深呼吸をしてみるとよいかもしれません。

あとは実践

というわけでマインドフルネスについてご紹介しました。ただ、マインドフルネスをするだけで緊張しなくなるかと言えば、そうではないと僕は考えています。

実際に人前でスピーチをするなどして緊張と不安を実感し、脱フュージョンを実践することが一番だと思います。

素振りだけではボールは打てるようになりません(フォームはよくなるかもしれませんが)。投げられたボールで練習することでヒットが打てるようになるのではないでしょうか。

 

長くなりましたが、以上が緊張解消法です。

マインドフルネスに興味を持った方は、以下の本をオススメします。 

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

 

僕はまだ読んでいませんが、マインドフルネスの実践法について書かれた本だそうです。

もしかすると僕が今回紹介した方法と異なるかもしれません。そのときはこの本を参照してください(あのGoogleで行われているものなので確かだと思います)。

それでは。